日生協news|西日本豪雨被災地に飲料水など物資支援/募金も7/12開始
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事)は、西日本豪雨の被災地に緊急支援物資の配送を実施した。また、7月12日(木)から募金活動を行う。
第1弾として7月7日(土)~7月9日(月)、広島県の日本生協連尾道物流センターから被災地に支援物資を届けた。
物資は、PET飲料水・お茶、応援食クッキー、カップ麺など約3000ケース。届け先は、広島県、広島県尾道市・三原市、および岡山県倉敷市。
また、全国の会員生協で「2018年7月西日本豪雨緊急支援募金」を開始する。期間は、7月12日(木)~9月20日(木)。募金方法は、全国の会員生協の店舗店頭および宅配の際など。
義援金は、自治体を通じて被災者に直接配分する。また、中四国地方を中心に、被害の大きい都道府県・市町村への送金を予定している。
支援金は、民間団体が行う被災地の生活支援などの活動に活用する。被災地の復興支援・生活支援を行う民間団体の中間支援組織などへの支援する予定だ。