イトーヨーカ堂news|セカンドハーベスト・ジャパンへの食料品寄贈活動拡大

(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)は7月31日(金)から、(株)日本アクセスと協業で 、日本最大のフードバンク「セカンドハーベスト・ジャパン」への食料品の寄贈を本格的に開始した。これは、環境負荷低減の取り組みの一環だ。

セカンドハーベスト・ジャパンは「Food for all people ~全ての人に食べ物を~」という理念のもとフードバンクネットワークの拡大を目標に活動している。同社はこの理念に賛同し、2017年7月からイトーヨーカドー曳舟店での実証実験を重ねてきた。今回、 東京都・神奈川県のイトーヨーカドー5店舗(曳舟店、大森店、アリオ北砂店、グランツリー武蔵小杉店、横浜別所店)に活動を拡大する。

本取り組みは、店舗での販売許容日を過ぎているが賞味期限内の未開封商品を寄贈するもの。それは食品リサイクルに繋がるとともに「SDGs」(Sustainable Development Goals〈持続可能な開発目標〉)の目標1に貢献することとなる。寄贈対象商品は、米、調味料、缶詰等の一般加工食品(酒・タバコを除く)、パン、乳飲料、麺類等の日配食品。

イトーヨーカドー各店舗への商品配送の物流便を活用して、寄贈商品を集約する。寄贈商品の最終集約店舗からセカンドハーベスト・ジャパンの拠点への配送は、 日本アクセスが社会貢献活動の一環として担う。

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