オリジン東秀news|農水省官民協働「Let’s! 和ごはんプロジェクト」へ参加

イオングループのオリジン東秀(株)(東京都調布市、前原正憲社長)は、農林水産省による官民協働プロジェクト「Let’s! 和ごはんプロジェクト」への参加を表明した。

これに伴って9月から、量り売り惣菜・サラダなどを製造・販売する惣菜専門店「キッチンオリジン」「オリジン弁当」「Origin」全店において、手軽に選べる「和ごはん」メニューの提案を開始する。

和食には健康的でバランスがよく、野菜がたくさん摂れるイメージがある。だが、つくるのに手間がかかると敬遠されがちだ。しかし、毎回全部をつくらなくてもいいし、食卓に一品だけでもいいから、まずは身近に、手軽に「和ごはん」を取り入れていこう。それが「Let’s!和ごはんプロジェクト」のコンセプトである。

店舗では、どの商品が「和ごはん」であるか簡単に見つけられるよう、「和ごはん用プライスカード」をつける。さらに毎月店舗で配布している「メニューリーフレット」、ウェブサイトのお知らせやメニューページで案内していく。

■「和ごはん」メニューの紹介

■「和ごはん」用プライスカード

オリジン東秀(株)は、1966年に誰もが気軽に立ち寄れる中華の定食屋として「中華東秀」1号店をオープンさせた。その後、1994年に「オリジン弁当」1号店をオープン。つくり立て弁当と均一価格の大皿量り売り惣菜によって、セブン-イレブンをはじめとするコンビニエンスストアへのアンチテーゼとして成長し、現在、イオン傘下の惣菜・弁当専門店チェーンである。

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