カインズnews|プライベートブランド6商品が18年度グッドデザイン賞受賞
(株)カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅社長)が販売する6商品が、2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」だ。受賞したデザインには「Gマーク」をつけることが認められている。
受賞商品は、使いやすく機能的でインテリア性もある「インテリア洗濯ハンガー」(税込価格2480円、以下同)、干してそのまま収納ができる「乾きやすくそのまま収納できる幅広ハンガー」(3本組698円)、コンパクトなサイズの「Potis(ポティス)室内で使用しやすいじょうろ」(598円)、家庭でオーガニック野菜を育てる「オーガニックスタイルシリーズ」、猫目線と人間目線の快適性に配慮した「キャットタワーNECOTA(ネコタ)」(9800円)、軽くて頑丈な「発泡クーラーボックスreif(レイフ)」(Sサイズ1980円、Mサイズ2980円)の6商品だ。
「インテリア洗濯ハンガー」は、毎日の洗濯をもっと “楽” に “楽しく” という2つの「楽」がコンセプトの、業界初の “楽カジ洗濯ハンガー”。竿に掛ける際の重さの負担や、掛けにくさを改善するため、下から持ちやすいようにハンドルが付いている。素材は、軽量化と耐久性のあるアルミフレームを採用し、ピンチはフレームとの接合部パーツを排除して一体設計とした。またピンチは、絡んだり衣類に跡が残らない素材を使っている。使いやすく機能的で、かつインテリア性もそこなわないシンプルなデザインが評価された。