ユニー・ファミマnews|総合スーパー・ユニーの全株式をドンキに売却か

ユニー・ファミリーマートホールディングス(株)(東京都豊島区、髙柳浩二社長)が、傘下の総合スーパー、ユニーの全株を、2017年に資本・業務提携したドンキホーテ・ホールディングス(東京都目黒区、大原孝治社長)に売却する方向で最終調整していると、マスコミ各社が報じた。

不振の総合スーパー事業をグループから切り離し、コンビニ事業に注力するということだが、両社はともに、その事実を否定している。しかし、事実とみていい。明日11日にも正式発表があるだろう。

ユニー・ファミマは、総合スーパー事業株式売却後も、ドンキ・ホールディングスとの連携強化を検討する。ファミリーマートではドンキとのコンビニエンスストア業態の共同実験店舗を展開しているため、今後も連携のメリットは大きいからだ。

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