セブン-イレブンnews|11/2に広島市との「地域活性化包括連携協定」締結

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は広島県広島市と11月2日(金)に、「地域活性化包括連携協定」を締結した。

連携事項は、(1)地産地消の推進および特産品の販売促進、(2)食育の普及、啓発および市民の健康増進、(3)青少年の育成、(4)高齢者の生活支援、(5)地域の安全安心、(6)災害発生時の協力、(7)その他、地域活性化に関すること、の7分野。

「地域活性化包括連携協定」締結を記念して、広島県内のセブン‐イレブン約500店で広島にちなんだ商品を販売する。 販売期間は、11月2日(金)から約3週間を予定している。

1つ目は、「味付海苔おにぎり安藝紫(ゆかり®御飯)」で税込み130円。広島市の地元企業「山豊」の製品「安藝紫」(熟成させた広島菜の旨みと、しその香りが特長の漬物)を中具に使用している。「安藝紫」は広島市の特産品でとくに優れたものとして「ザ・広島ブランド」に認定された商品だ。また広島市の地元企業「三島食品」の製品である「ゆかり®」を混ぜ込んでいる。

2つ目は、「広島市産こまつなと豚肉の和風パスタ」で税込み398円。“ひろしまそだち”のマーク入り商品で、広島市内の農業者が生産したこまつなを使用している。“ひろしまそだち”とは、広島市内の農林漁業者が市内で生産した農林水産物とその加工品に表示できるシンボルマーク。パセリ、青ねぎ、ほうれんそう、こまつな、しゅんぎく、サラダみずなは「広島近郊6大葉物野菜」とされ、”ひろしまそだち”の代表野菜だ。

 

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