フレスタnews|DJB健康経営格付け・地域元気プログラム等で格付け取得
(株)フレスタホールディングス(広島市西区、宗兼邦生社長)は、(株)日本政策投資銀行(以下DJBという)が実施している「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」、「DBJ BCM格付」、そして「地域元気プログラム」において評価を受け、格付けを取得した。同社は、広島県を中心に食品スーパーマーケット、製造業、サービス業を展開している。
「DJB健康経営格付」と「DJB BCM格付」は、従業員への健康配慮の取り組みや防災、事業継続への取り組みを評価して、その評価に応じて融資条件を設定するというもの。これは世界で初めての融資メニューだと言う。
●DJB健康経営の考え方
たとえば、DBJ健康格付では、フレスタが掲げる「ヘルシストスーパーマーケット」のコンセプトや、健康配慮型のプライベートブランド商品の展開、あるいは店舗でのスマイル体操教室の開催や広島県や自治体等と連携した取り組みになど、地域全体の健康増進に寄与したことが評価されている。
また、「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした企業の成長を後押しするもの。女性の職域拡大、仕事と家庭・地域活動との両立支援等により女性の活躍を推進していること、高齢者の再雇用や外国人雇用を積極的に行っていることなどが評価を受けている。