ユニーnews｜6月環境月間｢エコ博｣開催などプラスチック削減啓発活動推進

ユニー(株)（愛知県名古屋市、関口憲司社長）は環境月間の6月に、お客・企業・自治体やNPOが一体となって取り組む参加型の環境イベントを開催する。

同社は農林水産省が推進する「プラスチック資源循環アクション宣言」で自主的取り組み宣言を発表し、また環境省主催の「プラスチック・スマート」キャンペーンに参加している。その活動の一環として、2019年はエコ博の開催や小学校などへの出張講座を行い、プラスチック削減啓発活動を行っていく。

エコ博は、愛知県のリーフウォーク稲沢と岐阜県のアクアウォーク大垣2店舗で開催する。「100年後の子ども達のためにSDGs」をテーマとした環境展やイベント、環境省製作アニメ「ガラスの地球を救え!」の上映を行う。また、お客に「お買い物でCOOL CHOICE」を実践してもらうために、ユニーオリジナル環境配慮商品「eco!on(エコオン)」の販売、容器包装の削減、リサイクルボックスの設置を紹介していく。

エコ博以外にも、従業員が地域の清掃活動を行う全店一斉クリーンキャンペーン、親子農業体験、名古屋港水族館とのコラボ企画、移動水族館「GoGo名古屋港」の開催、デンソーと共同で海外支援衣料回収など全店でさまざな取り組みを行っていく。