イオン北海道news｜紋別市内循環バス｢KURURI｣にWAON決済サービス開始

イオン北海道(株)（札幌市白石区、青柳英樹社長）は、10月1日（火）から、北紋バス(株)が運行する定額運賃路線の市内循環バス「KURURI」でWAON決済サービスを開始する。

イオン北海道は紋別市と2019年8月30日（金）に「協働のまちづくりに関する包括連携協定」を締結している。路線バスでのWAON決済サービスは、地域における重要な移動手段としてのバス路線を活性化させ、公共交通機関での来店を促進させることで環境負荷低減を図るという、イオンが進める「地域エコシステム」の一環だ。

また、紋別市商店街連合会で導入している共通ポイントカード「たまるんカード」をIC化する。これは、イオンの電子マネー「ご当地WAON」に搭載されているフェリカポケットを活用するものだ。

路線バスでのWAON決済サービスは、北海道では、2018年5月21日（月）に、くしろバス、十勝バスの定額運賃路線で導入している。また2019年2月4日（月）からは、くしろバス、阿寒バス、十勝バスの多区間運賃路線でも開始している。