セブンーイレブンnews|次世代フォーマット開発視野に「デジタル店舗」研究

(株)セブンイレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、次世代の店舗フォーマット開発に向けた「デジタル店舗」の研究を10月17日(木)から開始する。

(株)NTTデータのデザインスタジオ「AQUAIR™」内の実験店舗 (模擬店舗) を活用し、次世代の購買体験・店舗運営における課題抽出や、アイデア創出を目的として行う。

デジタル・IT技術の進化に伴い、小売業界を取り巻く環境は大きく変化している。とりわけ、作業効率化を通じた生産性の向上や、省人化・省力化における技術は日々進歩している。セブン-イレブンはビジネスモデルにフィットする新たな技術の開発が必要不可欠としてこの研究に取り組む。

この取り組みでは、デジタル推進の協業パートナーであるNTTデータが広く提供する「レジ無しデジタル店舗」の実験店における購買体験や店舗運営に関する課題を抽出することで、新たなビジネスモデルの可能性についての研究を行う。

省人化・無人化につながる検討をはじめ、新たな出店フォーマットや効率的な店舗オペレーション、より買物がしやすい環境など、さまざまな課題・テーマを設け、仮説を立て、今後の実証実験につなげていく。

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