イオンリテールnews|「イオンスタイル幕張ベイパーク」看板サイン優秀賞受賞

イオンリテール(株)(千葉県千葉市、井出武美社長) が運営する「イオンスタイル幕張ベイパーク」の看板サインが、千葉市が主催する「千葉市都市文化賞2019」の「景観広告部門」において、2月15日(土)に優秀賞を受賞する。25件応募があった中での受賞となる。

「千葉市都市文化賞」は、景観法の制定や千葉市都市景観条例の改正を契機として、より幅広く魅力ある景観形成を実現するため、都市を彩る街並みや広告物、地域や街づくりの活動などを表彰する制度だ。

「イオンスタイル幕張ベイパーク」の店舗外観は自然と馴染むほか、各テナントで異なるサインの仕様を統一することで景観と調和しやすいつくりに開発された。同デザインが、千葉市民からの共感を生み、街のコンセプトに相応しいとの推薦を受け、千葉市やデザイン関係の有識者からも高い評価を得た。

■受賞理由
同看板サインは、幕張新都心若葉住宅地区「幕張ベイパーク」全体サインの中の一つとして受賞している。床までのガラス壁面による建物デザインが可能にする「内吊看板」、「店舗前内貼」の手法により店舗内へのサイン掲出が基準となっており、建物周りをすっきり洗練させ、昼・夜ともに店内の商業活動を活き活きと伝えている。また、コーポレートカラーのマゼンダピンクや各テナントのサインも含めて、統一感のあるサインが街と調和し、環境と共創するショッピングモールを展開していると評価された。

2018年の受賞は「千葉港ウォーターフロントの施設サイン群」だった。

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