ツルハnews|北海道砂川市と「災害時における応急生活物資供給協定」締結
(株)ツルハ(北海道札幌市、 鶴羽順社長)は北海道砂川市との「災害時における応急生活物資の供給に関する協定」を締結した。同社は(株)ツルハホールディグス(北海道札幌市、堀川政司社長)の事業会社である。
砂川市は札幌市と旭川市の中間あたりの空知総合振興局管内にある人口1万8976人の都市だ。
本協定によって、砂川市の要請があればツルハは、災害時に医薬品、食料品、日用品等の物資の供給に努める。
ツルハグループは平時の営業活動とともに、災害時において物資供給などを通じて、地域住民の生活を支えるべく、各自治体と災害時支援に関する協定を締結している。2011年3月に発生した東日本大震災や2018年9月に発生した北海道胆振東部地震では、被災店舗の早期営業再開に努める一方、あらかじめ締結していた災害時支援協定に基づいて、各自治体へ物資の供給支援を行った。
ツルハは同市内で3店舗のツルハドラッグを営業しているが、地域住民に買い物の場を提供することで、同市における生活環境の充実を推進していく。