関西スーパーnews|4/1レジ袋無料配布15店舗で終了、6/1全店無料配布中止

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は、4月1日から15 店舗で、レジ袋の無料配布を終了する。既にレジ袋の無料配布を終了している8店舗を加えると合計23 店舗となる。また、6月1日からは、64店舗全店で無料配布を終了する。

7月1日付で省令施行されるプラスチック製買物袋有料化に先行した取り組みだ。

同社は、2002年度からレジ袋の削減に取り組む「マイバッグ持参運動」を進めてきた。2018年6月には、大阪府北摂地域の7市3町と「北摂地域におけるマイバッグの持参促進及びレジ袋削減に関する協定」を結び、8店舗でレジ袋の無料配布を止めた。レジ袋を辞退したお客には2円引きのインセンティブを与えたことで、8店舗のレジ袋の辞退率は2020年1月末時点で77%ほどにまで高まっている。

レジ袋が必要なお客には環境型のバイオマスプラスチック25%配合のレジ袋をLサイズ1枚3円、Mサイズ1枚2円(ともに税抜)で販売する。

【2018 年6月州了の8店舗】高槻店、三島丘店、西冠店、宮田店、小野原店、佐井寺店、江坂店、豊中南店
【2020年4月1日(水)終了の15店舗】 金剛店、河内長野店、福島店、南堀江店、浜松原店、苦楽園店、鳴尾店、大社店広田店、セルバ店、青木店、琵琶店、HAT神戸店、兵庫店、大開店
【2020年6月1日(月)全店で終了】全店舗数64 店舗

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