ローソンnews|学童保育施設への無償配布おにぎり応募数全国から32万個

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、新型コロナウィルス感染によって小中高が休校となるなか、全国の学童保育施設の負担軽減支援として、昼食用のおにぎりの無償配布の受け付けを3月3日(火)から開始した。受け付け開始から2日間で、47都道府県2586カ所の学童保育施設から申込みがあり、その総数は計画を大きく上回る16万4170人分、32万8340個となった。

ローソンではすべての要望に対応する。配布は3回に分けて行う。1回目の3月10日(火)に配布するのは、47都道府県の1824施設、14万6586個。大崎本社勤務者を始め全国の加盟店指導員、店舗開発担当者、エリアオフィス勤務者など約1200名が社有車とレンタカーで届ける。約600名は仕分け作業に当たる。また一部地域では、加盟店も仕分けや配達作業に加わる。

第2回目の3月17日(火)は47都道府県1107施設で9万4362個、第3回の24日(火)は47都道府県967施設で8万4188個がの配布が計画されている。

ローソンではおにぎりの増産体制を整え、配達要員を配備するが、対応できない場合もあるとしている。

■3月10日(火)おにぎり無償配布応募受付状況

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