ローソンnews|学童保育施設へのおにぎり無償配布延べ58.5万個

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、新型コロナウイルス感染によって小中高が休校となるなか、全国の学童保育施設の負担軽減支援として、昼食用のおにぎりの無償配布を3月に行った。3回に分けて3月24日(火)までに配布された施設数は延べ7163施設、児童数は30万7332人、そして配布したおにぎり数は58万4983個に上った。学童保育施設からは多くの感謝の言葉をもらい、同社では“マチのほっとステーション”という仕事の原点を感じることができたという。

施設への確認連絡、当日のおにぎりの仕分け・配達などは延べ約3900名の社員と協力加盟店で対応した。また配送には三菱食品(株)、旭食品(株)、丸大堀内(株)、カナカン(株)、三菱商事パッケージング(株)も協力した。

ローソンでは新型コロナウイルス感染防止の環境のなか、学童保育施設へのおにぎり無償配布だけでなく、牛乳の消費支援やお客の健康サポートを目的とした「ホットミルク」半額販売、自宅待機中の子どもを応援する「ぬりえ企画」などを実施している。

ぬりえ企画は、ローソン店舗のマルチコピー機からキャラクターぬりえを無料で印刷できる子ども向けサービスだが、3月14日(土)のサービス開始から5日間で4種類約23万枚がプリントされている。親子で来店するだろうから、これは集客効果もありそうだ。

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