セブン-イレブンnews|エシカルプロジェクト開始1カ月で食品ロス2割削減
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、5月11日(月)から全国のセブン-イレブン2万0930店(5月末現在)で実施してきた「エシカルプロジェクト」によって、6月10日(水)までの1カ月間で、食品ロスが全国平均で1店舗当たり昨年比約2割の削減につながったと発表した。
セブン-イレブンでは食品ロス削減を目的として、おにぎりや弁当などの対象商品の販売期限5時間前から(チルド弁当等の一部商品は販売期限の9時間前から)エシカルプロジェクトシールを添付して販売している。この商品をnanacoで購入したお客には店頭価格(税抜)の5%分のnanacoボーナスポイントを付与している。
お客にとっては実質5%の割引価格になるためか、1カ月間にエシカルプロジェクト商品をnanacoで購入した人は約592万人に上っている。お客、店舗双方にメリットがあることが実証されたと言える。