コンビニnews|大手3社が台風10号接近に伴う店舗の計画休業発表

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は6日(日)17時時点で、九州全県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)と岡山県、広島県、山口県、四国全県(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)の一部のセブン‐イレブン約2020店舗を対象に休業を計画。5日(土)17時発表の1650店舗から370店舗増えた。対象エリアで展開している全3937店舗の5割に上っている。

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は6日15時段階で、九州地方および沖縄県の展開店舗1800店のうち約1000店舗を休業する。開始日は大半が6日(日)もしくは7日(月)を計画している。九州地方への7日の納品は一部地域や商品を除き、休止を予定する。

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は6日(日)16時時点で、九州地方の1161店舗と山口県の17店舗、愛媛県の3店舗の合計1181店舗の計画休業を予定していると発表。すでに6日の段階で、福岡県の32店舗、佐賀県の8店舗、大分県の2店舗、熊本県の12店舗、宮崎県の68店舗、鹿児島県の125店舗、沖縄県の1店舗の合計248店舗が休業している。商品配送についてては、九州地方への7日(月)納品分は一部地域や商品を除き、休止する予定だ。

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