セブン＆アイnews｜100％再生可能エネルギー目指す｢RE100｣に参加

セブン&アイ・ホールディングス（東京都千代田区、井阪 隆一社長）は、事業活動で使用する電力を100％再生可能エネルギーにすることを目指す国際的イニシアチブ「RE100」に12月15日から参画している。

参画に当たっては、日本リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）に支援を受けた。

セブン&アイグループは、2019年5月に環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」を策定し、CO2排出量削減を重点テーマの1つに掲げている。店舗運営に伴うCO2排出量削減の目標についても、当初の「2050年までに80%以上削減」から、「2050年までに実質ゼロ」に変更している。

「RE100」は、事業で使用する電力の再生可能エネルギー100％化にコミットする協働イニシアチブ。「Climate Group」がCDPとのパートナーシップのもとで主催している。多様な分野の企業が参加していて、その売上合計は6.6兆USドルを超える。