阪急オアシスnews|神戸市と連携協定、「神戸三宮店」で生産者・飲食店など支援

エイチ・ツー・オーリテイリンググループの(株)阪急オアシス(大阪府豊中市、並松誠社長)は1月28日(木)、神戸市(久元喜造市長)と「地域活性化促進等にかかる連携協力に関する協定」を締結する。

今年4月26日に、阪急電鉄・神戸三宮駅北側に開業予定の神戸三宮阪急ビルに阪急オアシスが都市型スーパーマーケット「阪急オアシス神戸三宮店」を出店する。「買う。食べる。とつながる」をコンセプトに、生産者、料理人、神戸とのつながりを重視したキッチン&マーケットを目指す。

具体的には神戸市と連携を図り、コロナ禍で本格的な開業ができないなか、腕を振るう場所を求めている料理人や芸術家を目指す人たちに、店内区画の一部を提供していく。一区画で原則3カ月間利用できるようにする。募集は1月29日(金)から開始する。

またイベント中止などで発表の機会等を失った文化・芸術の振興を図っていく。その一環として、神戸三宮店の冷ケース上部の壁面空間(横12メートル×縦2.7メートル)を、神戸在住のアーティストや学生の絵画・オブジェなどアート表現の発表の場として活用していく。

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