ビオセボンnews|国内初、回収ペットボトルキャップをごみ袋へ

ビオセボン・ジャポン(株)(東京都中央区、岡田尚也社長)はサステナブルな取り組み強化の一環として店頭で回収したペットボトルキャップを、「一般ごみ袋」へと再生・販売するというリサイクルループを新たに構築する。

回収した資源は「CirculeX(サーキュレックス)ゴミ袋」の一部原料としてリサイクルする。材料は国内の使用済み「ストレッチフィルム(約7割)」と「ペットボトルキャップ(約3割)」を使用する。45Lのごみ袋では1枚当たりペットボトルキャップを約3個使用する。この再生材料使用ごみ袋は海外製従来品と比較し、45%のCO₂排出量削減に繋がるという。

2月5日(金)に販売されるのは「CirculeX(サーキュレックス)ごみ袋 45L(20枚)」で298円(税抜)。70L・90Lの大サイズは2月下旬に販売する予定だ。

またペットボトル回収ボックスは、麻布十番店、赤坂店、四谷三丁目店、池尻店、外苑西通り店、富ヶ谷店、武蔵小杉店、横浜元町店、日吉店、本社オフィス(東京都中央区)に1月26日(火)から順次設置する。

同社では2020年11月に国内初となる寄付先が選べる「ドネーション参加型ペットボトル回収機」を2店舗に導入している。それに続く取り組みであり、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現を目指していく。

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