ファミマnews|佐賀市内店舗の使用済み食用油をバス燃料にリサイクル

(株)ファミリーマート(東京都港区、澤田貴司社長)は、佐賀県佐賀市(秀島敏行市長)と、「環境に配慮した地域資源循環等の連携に関する協定書」を1月29日(金)に締結した。佐賀市の地域資源を最大限に活用し、持続可能な循環型社会の構築の推進を目的としている。

この協定に基づき、2月1日(月)から順次、佐賀市内のファミリーマート店舗で発生した廃食用油を、佐賀市が回収・精製し、佐賀市営バスなどの燃料として使用する循環型の取り組みを実施する。

佐賀市が、コンビニ店舗で使用した使用済み食用油を回収するのは、今回が初めてだ。

■連携事項
(1) 佐賀市地域資源循環及び再生可能エネルギーの普及等の推進に関すること。
(2) 食品ロス(廃棄物)削減に関すること。
(3) 環境教育の推進に関すること。
(4) その他協定の目的達成に資するものであって、両者が必要と認めること。

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