ファミマnews｜長崎県対馬市で海洋プラスチックごみ原材料の買物かご導入

(株)ファミリーマート（東京都港区、澤田貴司社長）と伊藤忠商事(株)（東京都港区、鈴木善久社長COO）、テラサイクルジャパン合同会社（神奈川県横浜市、エリック・カワバタアジア太平洋統括責任者）は、長崎県対馬市に漂着した海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用した買物かごを開発した。

テラサイクルが長崎県対馬市で回収された海洋プラスチックごみを調達し、伊藤忠商事と協働して製造した。

2月12日（金）から、長崎県対馬市、壱岐市などのファミリーマート合計4店に導入する。

長崎県対馬市には、年間約2万立方メートルの海洋ごみが漂着していると推定されていて、深刻な社会問題となっている。ファミマでは海洋ごみ問題の啓発活動に取り組むとともに、地域に密着したSDGs活動として進めていく。