セブン-イレブンnews|大分県での地産地消活動が「九州農政局長賞」受賞
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、大分県の食材を使用した商品の開発・販売したことが評価され、「令和2年 地産地消等優良活動表彰」において「九州農政局長賞」を受賞した。
大分県とは2011年8月に包括協定を締結し、産地や原材料メーカー、商品製造工場、セブン‐イレブン加盟店と連携し、大分県の優良な食材「かぼす」「しらす」などを使用した商品の開発・販売を進めてきた。その地産地消の取り組みが、今回の受賞につながった。
「地産地消等優良活動表彰」とは、農林水産省が全国各地の創意工夫あるさまざまな地産地消や、国産農林水産物・食品の消費拡大を推進する取り組みを表彰するもの。その中から、九州地域において優良な取り組みを行った団体に対し、九州農政局長賞を授与する。
セブン‐イレブンでは、2017年に「大分プロジェクト会議」を発足。商品本部では「甘辛スタミナにら豚丼(大分県産にら使用)」(本体価格470円)、「大分県産 完熟かぼすサワー340ml」(同167円)などを開発してきた。