サミットnews|サミットストア鳩ヶ谷駅前店に「けんコミ」試験導入

サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)とドラッグストア(株)トモズ(東京都文京区、徳廣英之社長)および、親会社の住友商事株(株)(東京都千代田区、兵頭誠之社長CEO)の3社は、3月24日に改装オープンするサミットストア鳩ヶ谷駅前店(埼玉県川口市)で、サンフラワープロジェクトが提供する「健康コミュニティコーナー」(けんコミ)を実験導入する。

サンフラワープロジェクトとは、国分グループ本社(株)、大木ヘルスケアホールディングス(株)、東邦ホールディングス(株)による医療、食品、健康、介護、美容、快適な生活などの観点から新たなビジネスモデルを創ることを目指した取り組み。サンフラワープロジェクトの「食を通じて生活者に健康で豊かな暮らしを提供する」というビジョンに、サミットなど3社の企業理念や事業ビジョンの方向性が合致したことでけんコミ設置となった。

けんコミでは、8台の健康測定器(血圧、ストレス、糖化度、血管、ヘモグロビン、骨健康、野菜不足、体組成)を設置する。来店客は健康状態をセルフチェックすることができる。また、常駐する2名のトモズの管理栄養士が栄養指導、健康相談、また健康のために推奨するサミット販売商品の提案やサンフラワープロジェクトとトモズの管理栄養士が共同で開発するレシピを紹介する。さらにサミットとトモズの従業員による現場連携によって、お客とのコミュニケーションを図っていく。今後、健康測定記録と購買データを結びつけるデジタル施策などの拡充も随時検討していく。

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