マックスバリュ東海news|店舗従業員が選ぶオンライン「じもの商品大商談会」
マックスバリュ東海(株)(静岡県浜松市、神尾啓治社長)は、オンラインの「じもの商品大商談会」を開催する。2014年から「じもの商品大商談会」を開催しているが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止した。第8回目となる2020年は初の試みとしてオンラインで実施する。
マックスバリュ東海は地域密着経営推進の一環として、地元で長年親しまれている商品や地元企業が生産する商品など、地域に根ざした「じもの商品」の品揃えを拡充している。商談会を通じて商品を開発するのは狙い。
また店舗のコミュニティ社員(パートタイマー社員)を中心とした店舗従業員が、自店で展開したい商品を選定する。これはコミュニティ社員の意見を商品導入に反映させることで、より地域に根ざした品揃えの実現を目指す。
オンライン開催では、WEB上で出展する約280社の商品約2000アイテムを各店舗従業員が確認して採用を決める。8月頃から店頭で販売を開始する予定だ。