アスクルnews｜東日本の旗艦センター｢ASKUL東京DC｣竣工/2022年夏稼働

アスクル(株)（東京都江東区、吉岡晃社長）の東日本エリアでの最先端フラッグシップセンター「ASKUL東京DC（ディストリビューションセンター）」が7月12日に竣工した。同センターは日本自動車ターミナル(株)（東京都千代田区、秋山俊行社長）が手掛けた大型物流施設「葛西トラックターミナル JMT葛西A棟」に入るかたちで、2022年夏の稼働に向けて準備を進める。

ASKUL東京DCは、首都高速湾岸線の葛西インターから1.5km、またJR京葉線の葛西臨海公園駅から徒歩圏内と好立地で近隣人口も多いことから、雇用環境にも恵まれた立地だ。

同センターは、アスクルが7月2日に発表した中期経営計画（2022年5月期～2025年5月期）で重要なミッションを担う東日本の最先端フラッグシップセンターとして位置づけ、高密度保管によって在庫商品数を拡大する。

■ASKUL東京DC（ディストリビューションセンター）
所在地／東京都江戸川区臨海町4-3-1　葛西トラックターミナル内
竣工／2021年7月1日（2021年9月1日引渡し予定）
稼動開始予定／2022年夏
敷地面積／18万5000㎡（約5万5962坪）
延床面積／5万6255㎡（約1万7017坪）
建物階数／地上5階建て（全棟賃借）