ノジマnews｜地域企業のDX推進支援に向けNTT東日本と連携

(株)ノジマ（横浜市西区、野島廣司社長）は東日本電信電話(株)（NTT東日本）の神奈川事業部と、ICT（Information and Communication Technology）を活用した地域の法人企業におけるDX（Digital Transformation）推進支援に向けて、6月から業務連携を本格的に開始した。

今回の業務連携には、ウィズコロナ時代に向けて、地域の法人企業の働き方変革や業務のDX推進がより一層求められているという背景がある。そこで、ノジマの保有するデジタル家電やネットワークサービス等のICT商材と、NTT東日本のコンサルティングノウハウを連携させることで、地域の法人企業の課題解決を行っていく。また、異業種と連携することによって今までの家電業界にはない、アフターコロナの新たな時代を見据えた商品やアイデアの創出を、連携の最大のテーマとしている。

具体的な取り組み内容として、ノジマが提供するノートパソコンやタブレット等のデジタル家電に加え、NTT東日本が提供するWi-Fiやセキュリティ、オンラインストレージ等のサービスを総合的に提案することが可能となる。テレワーク環境やロケーションフリーでの安全で効率的な業務環境を提供する。

＜事例①　オンラインストレージ＞

さらに、地域の法人企業の業務内容に合わせ、RPA（Robotic Process Automation、人間に代わって業務や作業を自動化するツール）やOCR（Optical Character Recognition/Reader、光学文字認識機能）等を活用した業務改善を提案し、顧客のDX推進支援を実施していく。

＜事例②　OCR/RPA＞