フジ・アグリフーズnews|本社流通センター屋上に太陽光発電設備

フジグループの青果仲卸売業(株)フジ・アグリフーズ(愛媛県松山市、河野俊之社長)は、本社流通センター屋上のスペースを有効活用するPPAモデル「ゼロエミプラン®オンサイト型サービス」による自家消費型の太陽光発電設備を設置する。アーバンエナジー(株)と共同で設置するもので、パネル設置容量は合計224kW(キロワット)で年間計画発電量は合計約26万kWhを計画する。

PPAモデルは「Power Purchase Agreement(電力販売契約)モデル」の略で、PPA 事業者に敷地や屋根などのスペースを提供し、太陽光発電システムを設置し、発電した電力を電力需要家に販売するというモデルをいう。

再生可能エネルギーである太陽光を利用する発電設備を設置することで、脱炭素社会への取り組みを進める。また大規模自然災害による停電時には非常用電力として対応できる。

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