マツキヨココカラnews|5つの新店舗フォーマットを再構築

(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)は、3⽉の新ロゴ発表に続く「マツモトキヨシ」ブランド戦略の⼀環として、全国の店舗を新たに5つの店舗フォーマットに再構築し、リニューアルを開始した。

同社は、2015年にプライベートブランド「matsukiyo」を⽴ち上げて以降、「マツモトキヨシ」全体のリブランディングに取り組んできた。2018年には PB デザイントイレットロールが、2022年5⽉にはトレンド体験型ショップ「マツモトキヨシ 池袋 Part2店」が世界的なデザインアワード「iF デザインアワード」を受賞するなど、エンターテインメント性あふれる体験や空間づくりを通じて、従来のドラッグストアの枠を超えたブランドイメージを創出した。2022年3⽉には、マツモトキヨシの「マ」をシンボリックに⽤いたスクエア型の新ロゴを発表した。

今回のリニューアルでは、これまでのマツモトキヨシ店舗をさらに進化させた「スタンダードタイプ」「郊外型デイリータイプ」「都市型フラッグシップタイプ」「matsukiyoLAB タイプ」「グローバルタイプ」の5つの店舗フォーマットに再構築した。新しい店舗フォーマットでの展開は、2023年までに新規オープン予定の100店舗と、リニューアル予定の既存20店舗に採⽤する予定だ。

•「スタンダードタイプ」
いつでもどこでもすぐにキレイに元気になれる、美と健康のニュースタンダードを届けるスマートショップ。(例)中野坂上駅前店(東京都)

•「郊外型デイリータイプ」
いつも顧客の⽣活のそばにあり、⽇々の暮らしを楽しくする商品が充実した、頼れる地域のコミュニティとなる店舗。(例)松⼾⼩⾦店(千葉県)

•「都市型フラッグシップタイプ」
⾼感度の顧客を刺激する⾮⽇常感と、新しい商品・サービスを提供する情報発信・体験型フラッグシップ店。(例)池袋 Part2店(東京都)

•「matsukiyoLAB タイプ」
地域の顧客の健康的な暮らしを⽀える「薬剤師」「管理栄養⼠」「ビューティースペシャリスト」の専⾨家が美と健康をトータルサポートするヘルスケアラボ。(例)matsukiyoLAB 熊⾕駅ビル店(埼⽟県)

•「グローバルタイプ」
⾼感度の顧客に最新の美容体験・ジャパンクオリティの上質な商品やサービスを提供する、アジア最先端のビューティーハブ。
(例)シャーティン店(⾹港)

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