ユニーnews|創業以来初めての服装ルールを緩和/髪色も自由に
ユニー(株)(愛知県稲沢市、関口憲司社長)は、11月1日(火)から、アピタ、ピアゴ等で一部服装ルールを緩和し、自由な髪色で働けるようになった。ユニー創業(1971年)以来初の服装ルール改定となる。
現在、PPIHグループでは、多様な価値観を持つ従業員が働きやすい環境作りの一環として、さまざまな規定の見直しを進めている。
先駆けて、2022年3月、ドン・キホーテ等の店舗で服装ルールを緩和し、従業員の自由な髪色を認めたところ、社内外からポジティブな意見が寄せられ、従業員からも「モチベーションが上がった」「自分らしく働ける」といった声が上がっていた。
当初よりユニー社内からも髪色自由化への要望があったため、ドン・キホーテ等での社内外の反応をもとに再度検討を重ね「時代や環境に合わせて店舗も、従業員の身だしなみも変化対応していくべきだ」という結論に至り、ユニーでも自由な髪色で働けるようにするなど、服装ルールを緩和した。
同社は、店舗や売場従業員へ権限を委譲し、現場主導で売場を作っていく「個店主義」のもと店舗を運営し、多様性を認める企業文化を企業理念でもうたっている。同じ職場で働く一人ひとりの理解を推進することで、多種多様な個性を認め合い、切磋琢磨しながら最大限の力を発揮できるよう、さまざまな働き方改革に今後も取り組んでいく。