良品計画news｜中国地方5生協で無印良品の商品供給を開始

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、2月17日(金)から、生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合（広島県広島市東区／小泉信司理事長 ／以下、コープCSネット）への商品供給を開始する。

これによりコープCSネットが商品を供給する中国地方5生協（鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち）の宅配サービスを通じて無印良品の商品購入が可能になる。

鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープは1月30日(月)から、生協ひろしま、コープやまぐちは2月6日(月)から注文可能となり、中国地方の生協組合員約109万人が無印良品の商品を購入できるようになる。

コープCSネットへの商品供給は、コープこうべ、コープさっぽろに続く取り組み。中国地方の5生協で無印良品の取り扱いを開始することで、中山間地域など同社が出店できていない地域の顧客にも日常生活に必要な商品提供、生活のインフラ基盤の強化を図る。コープCSネットは「無印良品」を取り扱うことで、若年層など新規顧客を獲得することや、既存ユーザーの商品の選択肢を増やし満足度の向上を図る。

取り扱い商品は、全国でも人気の食品、スキンケア用品、掃除・洗濯用品、調理小物など、生活の基本となる約130アイテムを予定している。