平和堂news|「アル・プラザ敦賀」でホーム・サポートサービス3/1開始
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、3月1日(水)から、福井県敦賀市の「アル・プラザ敦賀」で「平和堂ホーム・サポートサービス」を開始する。
2010年9月1日に創業店の彦根銀座店でスタートした「平和堂ホーム・サポートサービス」は、2019年までに滋賀県内30店舗でサービスを実施し、配達エリアを県内全域に拡大した。
2020年4月からは、福井県2店舗(アル・プラザ鯖江、アル・プラザ武生)と岐阜県1店舗(大野店)でもサービスを開始し、現在、合計33店舗のサービス体制で約8000人の会員が利用している。
このサービスは、年配者、身体の不自由な人、小さな子どもがいる家庭など、毎日の買物に不便を感じている人が増えてきていることを背景に、会員制の「買い物代行」サービスを中心とした地域貢献事業「平和堂ホーム・サポートサービス」として開始された。
年会費1000円を納めれば、安価でサービスを受けることができる。買物金額に関係なく1回あたり110円(税込み)の配達料がかかる。
「買い物代行」サービスは、年配者も安心、簡単に利用できるよう、インターネットではなく電話やファックスで注文を聞いて、自宅まで配達する。店舗で販売している商品を中心にチラシ広告や会員に配布している「ホーム・サポートサービス商品カタログ」からも注文できる。
また、店舗で購入した商品を当日配達する「手ぶらで楽ラク配達」サービスや、暮らしに関する軽作業を請け負う「暮らしのお手伝い」サービスも実施している。