イオンシグナnews|熊本県玉名市でサイクルツーリズム事業を展開
イオン・シグナ・スポーツ・ユナイテッド(株)(東京都中央区、泊剛史社長)は、4月から熊本県玉名市のコミュニティ形成と、観光客誘致に向けた取り組みを共同で行う。具体的には、熊本県玉名観光協会が提供するレンタサイクルプランのマーケティング、商品、アフターサービスをサポートし、サイクルツーリズム事業を推進していく。
サイクルツーリズムは、SDGsや密を避けたアクティビティの観点からアフターコロナの新たな旅先コンテンツとして注目されている。
イオンシグナが提供するサイクルツーリズムは、認知度拡大のためのマーケティング施策、各自治体の用途に合わせた商品提供、定期的な出張メインテナンスなどをパッケージにして提供する。これにより、地方自治体や宿泊施設がかかえるレンタサイクルにおける課題を解決していく。
イオンシグナは、玉名市との取り組みを皮切りに、全国の地方自治体や宿泊施設と協力し、旅行需要回復に伴う旅先の新たなコンテンツとしてサイクルツーリズム事業を拡大していく考え。