首都圏SM物流研究会news｜いなげや･原信･ナルス･東急ストアが参加/計10社

(株)いなげや、(株)原信、(株)ナルス、(株)東急ストアの4社は10月18日(水)から、「首都圏SM物流研究会」に参加した。

「首都圏SM物流研究会」は、2023年3月16日にサミット(株)、(株)マルエツ、(株)ヤオコー、(株)ライフコーポレーションの4社によって発足された。「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み」を宣言後、物流分野を「競争領域」ではなく「協力領域」と捉え、各社協力による物流効率化策、またサプライチェーン全体の効率化につながる施策を検討し、活動している。

5月17日には(株)カスミと(株)⻄友が参加。そして10月18日からいなげや、原信、ナルス、東急ストアの4社が加わり、計10社が参加することとなった。

スーパーマーケット各社はこれまでも、ドライバー不足や物流費高騰への対応、カーボンニュートラルの実現など、さまざまな課題解決に向けて取り組んできた。同研究会に参加することで、物流効率化およびサプライチェーン全体の効率化につながる施策を研究し、現在だけでなく将来に向けた食料品の安定供給維持に向けて、取り組んでいく。