ファミマnews|店舗内デジタルサイネージの設置が全国1万店舗達成
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、店舗の店内に設置するデジタルサイネージ「FamilyMartVision」が、全国47都道府県の合計1万店へ導入された。
近年、リアルとデジタルの垣根を超えたマーケティング施策の重要性が高まり、国内でも消費者のメディア利用形態が多様化する中、屋外広告や交通広告など、デジタルサイネージを用いた効果的なマーケティング手法が増加している。今回の1万店舗設置完了で、1週間で約6400万人に接触可能なメディアとなった。
「FamilyMartVision」は、これまで全国配信と4エリアへの出し分けをメニューとしていたが、より細分化された単位での配信プランを正式にメニュー化した。都道府県など地域での広告の出し分けが可能になるほか、オフィス街や学校周辺等の店舗に絞った「立地別」、特定の属性のお客が来店する比率の多い店舗に絞った「ターゲット別」での配信にも対応が可能となった。
また、AIカメラによる視認分析を正式にメニューへ追加。これにより配信期間中の「FamilyMartVision」の視認率、視認者の属性の分析が可能となり、マーケターへより深い情報を提供できるようになる。
その他、1万店舗達成を記念して、全国配信を申込むと、1枠無償で提供するキャンペーンを実施する。
申込条件/全国配信の1申込金額が500万円以上の場合
対象放映期間/2024年6月4日(火)放映開始~8月19日(月)放映終了分
お申込例/全国朝1枠のお申込みで、全国朝2枠分を放映