中四国物流研究会news | イズミ、ハローズ、フジ 3社で発足
(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長) (株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)、(株)フジ(広島県広島市、山口普社長)の3 社は4月25日(木)、「中四国物流研究会」を発足させた。
「物流の 2024 年問題」に対して、個社での課題解決が困難な案件に対して、連携して解決を図ることを目的としている。特に人口減少のスピードが速い中四国エリアにおいて、地域の生活を支える社会インフラとしての小売業を持続可能なものとすべく、物流センターまでの一次物流において、製配販で連携し、ムリ・ムラ・ムダの解決を図り、持続可能な納品物流体制の構築を目指す。
また、今後施行予定の法規制に対して、荷主企業として連携して対応する。
賛同企業は、小売業ではイオンリテール(株)、(株)エースワン、(株)キョーエイ、(株)サニーマート、(株)天満屋ストア、(株)仁科百貨店、両備ホールディングス(株) 、その他2社(社名非公開) 2。物流業では イオングローバル SCM (株)、(株)ムロオが参画している。
また、中国経済産業局、四国経済産業局がオブザーバーとなっている。第 1 回の協議の開催日 は 5 月 16 日を予定している。