マルエツnews|6/1から新たな「身だしなみ基準」を適用
(株)マルエツ(東京都豊島区、本間正治社長)は6月1日(土)から、勤務時の従業員の身だしなみ基準を大幅に見直すことを発表した。
「安全衛生の視点で遵守すべき基準を保持すること」、「業務に支障をきたさないこと」、そして「お客に不快感を与えないこと」という前提のもと、以下の9項目の身だしなみ基準を緩和する。
・髪型・パーマ…自由(長髪は後ろで束ねる、生鮮従事者は髪を帽子に入れる)
・髪色…自由
・ひげ…剃るか、清潔に整えられ、不快感を与えない
・カラーコンタクト…自由
・ネイル…色指定無し(ネイルアートは禁止)
・ピアス…装着可(耳のみ)※安全・衛生上の観点で一定のルールあり
・指輪…装着可(個数制限無し)※安全・衛生上の観点で一定のルールあり
・スラックス(長ズボン)…自由
・インナーウェア・防寒衣服…自由
同社は従業員の個性・人格・人権を尊重して働ける職場環境を提供することで、多様性を大切にする企業文化の醸成・浸透を図る。また、身だしなみの自由度を高めることで、従業員の満足度やモチベーションの向上を図るとともに、未来を担う人材の確保と定着など採用環境の改善につなげていく。