マック値上げ・吉野家値下げ、軍配は?
日本マクドナルドホールディングスが18日、
ハンバーガーを現行の100円から20円値上げし、
120円にすると発表した。
5月7日(火)から全国の店舗で実施される。
デフレの象徴とみられていた
100円マックの価格改定。
一方で、吉野家では
今日から牛丼並盛が380円から280円に、
100円値下げされた。
今日はデフレとインフレの交差点か。
よく考えてみれば、
吉野家は牛丼というコア商品の単品ビジネス。
対してマックは、ハンバーガーとポテトを核に
飲料やその他の商品を組み合わせて提供するビジネス。
利益をミックスできるかできないか。
同じファストフードといっても
価格政策については
異なる難しさがある。
果たしてどっちに軍配が上がるか?
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