イオンnews|株式上場50周年記念ミュージアム「イオンメタバース館」公開

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は株式上場50周年を記念して、6月14日(金)にバーチャルミュージアム「イオンメタバース館」を公開した。

「イオンメタバース館」は、1974年の株式上場から半世紀を迎えるに当たり、常に時代を先取りして“より良いくらし”の実現に取り組んできたイオンの歴史と魅力を次世代に発信する場として構築した。未来を見据えながらその歩みを振り返るバーチャルミュージアムや、次世代の“イオンファン”を醸成して、ともに一層の成長と社会の発展を目指すイベント・セミナー等を展開していく。またアバター同士で交流できる参加型イベント等も計画していく。

たとえば、「イオンメタバース館」ではジャスコからイオンへの変化も含めた50年の歴史について、キューブ(立方体)型のインターフェースが特徴的な空間を、利用者が自由に回遊することで立体的に鑑賞できる。三次元空間に配置した「時事の出来事」や「経営のトピックス」と「年表」を連動させて直感的に鑑賞することで、イオンの歩みへの理解を深めてもらいながら、かつ楽しめるギャラリー空間になっている。

これは大日本印刷(株)が開発した鑑賞システム「DNPコンテンツインタラクティブシステム みどころギャラリー XR型」を活用している。

またイベント会場では、日々のくらしに役立つライフプランや金融知識等をテーマとしたセミナーを行うなど、株主や株主候補の人々に向けた情報発信を行う。若年層も含めて、幅広い生活者に親しみやすいクイズやマンガ、著名講師によるライブセミナー等も計画している。

「イオンメタバース館」は2025年2月までの公開の予定だ。

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