イオンnews|トップバリュ36品目値下げ/年末年始直前の節約志向に対応
イオン(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は11月13日(水)から、「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など全国約1万店舗で、「トップバリュ」36品目を値下げしている。
2024年度に値下げした商品は、累計で115品目となる。帝国データバンクによると、11月に値上げが実施・予定されている食品の品目数は282品目となり、11カ月ぶりに前年を上回る。イオンでは特に支出が増える年末年始に向けて、顧客の節約意識に対応していく。
対象品目は食用油や麺つゆなど、日常生活で購入頻度が高い商品が中心。具体的な商品では「トップバリュベストプライスかつおと昆布でうまみをきかせたつゆ(3倍濃縮)(1000ml)」228円(通常価格 税抜 以下同)が218円、「トップバリュベストプライスサラッとこくうまサラダ油(900g)」248円が238円、「トップバリュカルシウム入り乳酸菌飲料65ml×10本」188円が178円など。
イオンでは「グループ独自のネットワークを最大限に活かしたサプライチェーンの構築や計画生産により、合理的なコスト削減を実現した」としている。