カスミnews｜無人店舗｢オフィスマ｣で弁当･ベーカリー商品の取扱い開始

(株)カスミ(茨城県つくば市、塚田英明社長)は、U.S.M.Hスマートフォン決済アプリ「Scan＆Go Ignica(スキャンアンドゴー イグニカ)」を利用した無人店舗「オフィススマートショップ（通称オフィスマ）」の一部拠点で、チルド/冷凍弁当や店内製造弁当、ベーカリー商品など、お昼需要に特化した商品の取り扱いを開始する。

オフィスマは、企業などの事業所や工場、自治体などの施設で働く職員や地域住民のための小型店舗。2020年に茨城県庁への出店を皮切りに、茨城県内の自治体や企業、施設などに出店してきた。2024年12月1日現在、オフィスマは235カ所へと拡大している。

店舗では飲料、菓子、即席麺、レンジアップ商品、冷凍食品、文具、生活消耗品など、スペースに応じて100～500品目を取り揃える。また要望にも応えて品揃えをする。

営業時間は24時間営業を基本とするが、個別の設定も可能だ。メンテナンス・商品補充・商品管理・清掃などは、近隣店舗従業員が週1回程度行う。決済はU.S.M.Hのスマートフォン決済アプリ「Scan＆Go Ignica」によるキャッシュレス決済のみで、「イグニカポイント」も利用できる。