ヤオコーnews|商品開発室とおいしさを数値化する「おいしさLABO」新設
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は、東松山デリカ・生鮮センターに新たな価値創造の拠点として、商品開発室と「おいしさLABO」を新設する。

ヤオコーは第11次中期3カ年計画のメインテーマとして、「シン・ヤオコー:昭和モデルから令和モデルへの構造転換」を掲げている。それを通して、ヤオコーが地域社会に提供する価値「おいしさ」「品揃え」「提案」「安さ」を磨いていくことを目指している。
商品開発の質をさらに高めるために、商品開発室を設ける。東松山デリカ・生鮮センターでは、既存の商品開発室を移転し、機能を拡充して、商品部とSPA推進部が協働できる環境を整備する。
また、おいしさを数値化する「おいしさLABO」を新設する。「おいしさLABO」は、おいしさの6要素と言われる、「味」「香り」「温度」「食感」「見た目」「音」の数値化を段階的に試み、そのノウハウを蓄積しながら、商品価値を上げ、商品開発スピードをさらにあげていく機能を担う。
■商品開発室&「おいしさLABO」
住所/埼玉県東松山市坂東山5番地 ヤオコー東松山デリカ・生鮮センター 2階
面積/商品開発室 298.11㎡(90坪、うち「おいしさLABO」28.89㎡〈9坪〉)
稼働日/2025年10月31日
