アマゾンnews|多治見フルフィルメントセンターでヤギ放牧「エコ除草」開始
アマゾンジャパン(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)では、7月18日(火)から、アマゾン多治見フルフィルメントセンター(岐阜県多治見市)で、農業生産法人有限会社 F R U S I C(フルージック、岐阜県高山市)の協力のもと、同社が飼育するヤギを敷地内に放して草の一部を食べさせる「エコ除草」を始めた。
この取り組みは2013年から多治見FCで導入し、今年で5回目の実施。今年は、新人子ヤギの仲間入りがなかったが、今年出産予定の「ノゾミちゃん」「ヒカリちゃん」も除草に参加。毎回参加の「クッキー君」は、変わらず元気な様子で緑の斜面を駆け回り、おなか一杯に草を食べて大活躍しているという。
ヤギたちは敷地内の一部約3750㎡を除草する。今回の「エコ除草」は、10月末まで、毎週火曜日9時〜15時に行う予定だ。
エコ除草の取り組みは、環境に配慮した活動であると同時に、社員の働きやすい環境づくりの一環として「癒し」を提供することも目的の一つだ。
それにしてもアマゾンは話題づくりがうまい。
■アマゾン多治見フルフィルメントセンター施設概要
操業時期:2012年11月より本格稼働
延床面積:約8万㎡
*国内2番目の大規模な物流拠点 ※2016年12月現在
検索ワード:アマゾンジャパン フルフィルメントセンター ヤギ放牧 除草