セブン-イレブンnews|横浜市内コンビニ2店舗に初の「ベイバイク」ポート設置

(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、8月4日(金)に、横浜市内のセブン-イレブン2店舗に、コンビニとして初めてベイバイクのポート(自転車貸出返却拠点)を設置する。2012年に横浜市との間で締結した値域活性化包括連携協定に基づくもの。


横浜市弥生町3丁目店と横浜不老町1丁目店に、それぞれ3台のポートを設置する。この設置により、ベイバイクのポートは52カ所となる。

ベイバイクは(株)ドコモ・バイクシェアと横浜市の協働事業による横浜コミュニティサイクルの名称。横浜市の街中に複数設置された自転車のレンタル・返却ができるサイクルポートを使った新しい交通システムだ。これまでのシェアサイクルや貸し自転車とは異なり、どこのポートで借りて、乗って、返却してもいい。登録料は無料で、30分162円(税込)から利用できる。

ベイバイク事業は2016年に開始され、実施3年目となる2016年度は1日の平均利用回数609回となり、前年度実績より約139回増えた。会員登録数も前年度末と比較して、約1万7000人増え、累計で約5万6000人に増加している。横浜市中区の関内地区やみなとみらい21地区など都心臨海部を中心として事業を進めており、7月31日現在、自転車約400台を設置している。

セブン‐イレブンは、横浜都心部に多数の店舗を展開しており、これまで以上に「近くて便利」な場所でベイバイクが利用できるように設置可能な店舗を増やす考えだ。

検索ワード:セブン-イレブン・ジャパン セブン-イレブン ベイバイク ドコモバイクシェア

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