セブン-イレブンnews|加盟店支援のための「派遣センター」サービスを全国に拡大
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は9月18日(月)より、「派遣センター」のサービス対象地域を、大阪府をはじめ全国に拡大する。
派遣センターとは、セブン‐イレブン・ジャパンが「セブン‐イレブン加盟店の派遣依頼の集約」「提携派遣会社への情報提供」「派遣スタッフの事前研修」等を通じて、加盟店の従業員確保をサポートするために、委託運営先の(株)ツナグ・ソリューションズ(東京都千代田区、米田光宏社長)と連携して進めているもの。
サービスは2015年8月から開始され、北海道、東北、関東、北陸、東海等の地域にある加盟店約5000店を対象としてきた。2017年7月には月間4200シフトのスタッフが派遣されている。
新たに関西、中国、四国、九州等、全国の主要都市にある加盟店にサービスを拡大し、2019年春までに出店エリア46都道府県への展開を予定している。
慢性的な現場の人手不足を解消するためには、派遣スタッフの存在は欠かせない。派遣センターでは、必要な業務研修を行い、認定を受けた人材だけを派遣するため、即戦力となる。また派遣センターのこうした活動によって派遣契約率は業界平均を上回る約70%の実績を持つ。
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