ゼビオnews|東京・神奈川14店舗をグループ企業「ヴィクトリア」に移管
ゼビオホールディングス(株)(福島県郡山市、諸橋友良社長)は、ゼビオグループが東京都と神奈川県で展開する大型総合スポーツ小売事業を、 グループ会社の(株)ヴィクトリアに移管するとしていたが、すでに完了していた都内2店舗に加え、9月1日付で東京都3店舗と神奈川県9店舗の移管を済ませたことで、全店舗がヴィクトリア管轄となった。
ゼビオグループは首都圏における総合スポーツ事業の成長を、戦略上の重要なテーマと位置づけ、地域のニーズを的確にとらえた業態確立と、マーチャンダイジングの深耕が不可欠と判断し、2015年10月に、このヴィクトリアに事業運営を集約することを決定している。ヴィクトリアは、2005年にゼビオグループ入りした。
店舗移管されたヴィクトリアでは、地域全体を俯瞰した出退店戦略の構築や、商品・人材の機動的な店舗間移動を推し進め、効率的な経営を目指す。また商品取り扱い量の増加に伴い、地域に特化した業態開発や地域MDの実践にこれまで以上の規模と機動力で取り組んでいく。
この移管に伴うゼビオとヴィクトリアの店舗数は、2017年9月1日現在、ゼビオ378店(30店舗減)、ヴィクトリア111店(30店舗増)となった。
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