セブン-イレブンnews|2018夏目途に共配センターで「EV配送車」25台稼働

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、三菱ふそうトラック・バス(株)の「EV配送車」を導入して商品配送を行う。EVとは、Electric Vehicleの略で、電気自動車のこと。2017年12月18日に「チルド共配日野センター」へ1台、2018年夏までに、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県8カ所の共配センターへ24台を順次導入する予定だ。


「EV配送車」車両イメージ

現在、コンビニでにおいては24時間の店舗営業、多頻度の商品配送などが、環境への大きな課題となっている。セブンーイレブンでは環境負荷を低減するため、LED照明やスマートセンサーといった最新設備の導入、環境配慮型車両の採用を進めてきた。今回の「EV配送車」導入もその活動の一つ。

EV配送車は、三菱ふそうの電気小型トラック「eCanter」を採用する。量産化された小型EVトラックの導入は日本初、電気式冷蔵機(東プレ製)を搭載したEVトラックとしては世界初の取り組みとなる。

検索ワード:セブン‐イレブン・ジャパン  三菱ふそうトラック・バス EV配送車 

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