ベイシアnews｜地元群馬｢ベイシアの森｣県有林整備保全事業に300万円寄付

(株)ベイシア（群馬県前橋市、橋本浩英社長）は、群馬県と企業が協力して県有林の整備保全を行う「県有林整備パートナー事業実施協定」に基づき、10月20日（金）に300万円を寄付した。

群馬県では、県有林の整備や保全を行う「県有林整備パートナー事業」を進めている。これは地球温暖化防止といった森林が持つ多様な機能を向上させることを目的とした事業で、企業や団体の寄付によって成り立っている。

ベイシアは、2017年7月26日にこの事業に関する協定を締結して、群馬県沼田市の川場県有林の第1号パートナーとなった。ここに1ヘクタールの「ベイシアの森」を設定して、協働で森林整備を行っている。

今回の300万円はこれらの森林整備諸費用に充てられる。また、来年度から、新入社員による「ベイシアの森」への植樹を開始する。

1996年設立のベイシアは、群馬県、栃木県、埼玉県、東京都、茨城県、千葉県、福島県、新潟県、長野県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県の1都13県に141店舗のネットワークを形成して、ショッピングセンターチェーンを経営をしている。今後は、この活動を通じて従業員の社会貢献意識を育てるとともに、環境保全諸活動を企業文化として根づかせていく考えだ。

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