ファミマnews|福岡市内10店に「メルチャリ」サイクルポート設置

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、コンビニ店舗へのシェアサイクルサービスのサイクルポート(駐輪場)設置店舗を拡大している。店舗敷地内の空きスペースの活用や、利用者の来店促進による加盟店収益の向上が、この取り組みの背景にある。

2018年3月上旬からは、福岡市内の約10店舗にサイクルポートを設置する。(株)ソウゾウの「メルチャリ」との取り組みだ。

ファミリーマートでは、2016年6月に、(株)ドコモ・バイクシェアのシェアサイクルポートを東京都内13店に設置した。

■ドコモ・バイクシェア」サイクルポート設置店舗(13店舗)

シェアサイクルは、健康志向の高まりやライフスタイルの多様化、環境負荷低減に向けた意識の高まりなどから、年々ニーズが高まっている。セブン-イレブン・ジャパンでも11月21日に埼玉県さいたま市でサイクルポート設置をスタートさせ、全国主要エリアの店舗で、2018年度中に1000店舗への配置を目指している。街に張り巡らされた店舗資産を活かすコンビニの取り組みだ。

検索ワード:ファミリーマート シェアサイクルサービス サイクルポート メルチャリ ドコモ・バイクシェア

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