イオンnews|2018年東北復興支援は産品270品目の「にぎわい東北フェア」
2011年3月11日の東日本大震災から、まもなく7年を迎える。イオン(株)(千葉県千葉市、岡田元也社長)は、東北の復興・創生、さらなるにぎわい創出に向けて、2018年もさまざまな支援活動を行う。
一つは東北の優れた産品を販売するフェアの第1弾として、3月2日(金)から4日(日)まで、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」約300店舗で東北6県の産品最大270品目を一堂に集めた「にぎわい東北フェア」を開催する。
二つ目は、2012年にイオン労使で立ち上げた「イオン心をつなぐプロジェクト」を継続する。2021年までの10年間に、のべ30万人の従業員によるボランティア活動を展開すると同時に、東北沿岸部での合計30万本の植樹活動をする。
2018年は、東北の18カ所で植樹を実施する。また従業員ボランティアツアーなどで3万人のボランティア参加を目指す。
このプロジェクトでは2016年に「イオン未来共創プログラム」をスタートさせた。地域の人と従業員の交流を通じて課題解決に取り組む活動だが、2018年は新たに宮城県・南三陸町と福島県・鏡石町を加えて3件8地域で活動する。
また2018年夏に開業予定の福島県初出店となる「イオンモールいわき小名浜」は、「津波避難ビル」としての防災拠点の役割を持つ。
全国に店舗を配するイオンならではの取り組みといえよう。
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